迷走神経反射

ときどき貧血を起こす。
一番ありがちなのは、電車の中で。
気持ち悪くなって意識が途切れて、最悪床に寝っ転がってたことが何度か。
電車以外では、だいたいTVやリアルでグロいシーンや場面を観た時だ。

ただ、このグロ起因の貧血はどういうメカニズムなんだろう、と貧血を調べてみても出てこない。
Wikipediaの貧血のページに、そんなことカケラも書いてないのだ。

これはなんだ??とTwitterで呟いたところ、現役ナースのお姉さんが教えてくれた。

それ多分迷走神経反射の軽いのだわ。失神までいかないやつ。「血管迷走神経反射」とか「血管迷走神経反射性失神」で調べてみるとわかると思う。
よくある体の反応・反射なので、ほっとけば勝手に意識戻りますからねw 倒れて頭ぶつけたりとか二次的な被害さえなければ、の話ですけど。

とのことで、ちょっと調べてみた。

血管迷走神経反射性失神

頻度としては最も多く、予後は最も良い。長時間の起立、疼痛、驚愕、怒り、予測外の視覚、聴覚刺激、排便、排尿、咳、ストレスが先行する場合が多い。
近年は原因不明の失神の約50%が神経調節性失神ではないかとされている。これは血管迷走神経反射性失神、Situational失神、経動脈過敏症、自律神経失調症、POTS(post-orthostatic Tachycardia Syncope)が含まれる概念である。(Wikipediaより)

もうちょっとわかりやすく書いてあるもの。

強い痛みや精神的ショック、ストレスなどが原因で迷走神経が刺激された際、自律神経のバランスがくずれ、末梢の血管が拡張して血圧が下がり、脈拍が遅くなること。脳血流が低下して失神に至ることもある。
【症状】
徐脈、冷や汗、顔面蒼白、失神など

採血時に気分が悪化して倒れる人がいるが、これは採血による貧血が原因ではなく、迷走神経反射である。また、大量に飲酒した後、排尿すると、腹圧の急激な変化によって迷走神経反射が起こり、失神に至る場合がある。(ナースpediaより)

これだ…これだったんだ!
つまり、「あー貧血きたヤバい」とたびたび戦ってきたあの症状は、貧血ではない全く別モノだった。
症状が貧血に似ているから勝手に貧血だと思い込んでたけど、失神一歩手前の状態だったなんて。

改めて「迷走神経反射」を知った上で、これまで貧血だと思ってきたものを思い返すと、実は全部貧血ではなく「迷走神経反射」じゃないかと思えてきた。

せっかく?なのでここまでの思いだせるだけの「迷走神経反射」記録。
・高校生の頃、家の目の前で小学生が車にひかれて小学生の足が(以下自粛)を見た
・すごく怒られたとき(詳細は書きたくない)
・通勤の電車で5度くらい(貧血だと思ってたけどたぶん不安から)
・点滴を手の甲に入れられる時に血管が見つからなくてぐりぐりされた
・同僚さんが足を深く切って出血を見た
・海辺の岩場で転んで傷だらけ血だらけになった時(iPhoneの画面も割った)
RUSHを劇場で見てた

思い出せるだけでもこれくらい出てくる。
これくらい頻繁?に失神ギリギリになっていれば、もう慣れた?もので、静かにして寝てれば元に戻るのをわかっているのでいちいち慌てふためいて大騒ぎもしないけれど。
全部ガラスのチキンハートのせいだ。

一つ勉強になった夜でした。
Twitterの良心はすごい、ありがとうございました。


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One thought on “迷走神経反射

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