SHERLOCK S2E1 ベルグレービアの醜聞(2)

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SHERLOCKがすごい!とんでもホモだ!と生きるのが辛い感想文。
超ネタバレ注意。
シーズン2のエピソード1「ベルグレービアの醜聞」について、(1)のつづき。
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J「僕ら何でここにいるんだ?女王に謁見を?」
S「女王が来た」

そこへ現れるマイクロフトおにいたま。
笑っちゃう二人、ジョン吹き出すの早いよ!

S&J「wwwwwwwwwwwwww
M「君らはなぜそんなに子供っぽいんだ」
J「裸の探偵とブロガーじゃ仕方ない」

そう、マイクロフトおにいたまは大人だから、こんな場所で子供のままのシャーロックとそれに悪ノリできるジョンが理解不能なんだ。
ジョンはジョンで自分のことをブロガーって言う、時の人気ブロガーの中の人っていう状況が楽しくてしょうがない今だから、尚更なんでも楽しめる。

M「イギリスの中心たる宮殿の中だぞ、シャーロック、ズボンをはけ」
S「なぜ」
M「依頼人が」
S「依頼人は誰だ?」
ハリー「極めて高名なお方だ、匿名での依頼ということになる」
M「ハリー、弟がこんな格好ですまない」
H「元歩兵連隊のジョン・ワトソン先生?」
J「YES」(キリッ
H「私の主人は君のブログのファンだ、特にアルミの松葉杖事件が」

軽く咳払いをしてシャーロックをチラ見るジョン、ね、僕のブログは人気あるだろう?とでも言いたげに。
(書かれているのは主にご主人と事件のことばかりだけど。)

ここで、シャーロックへの依頼なのに、ジョンまでバッキンガムへ連れて来られた理由がわかる。
依頼主はジョンのブログのファンだからだ。
諮問探偵シャーロックのずば抜けた頭脳や知性(加えて人間味までも)は、広報のジョンを通してやっと世間に(概ね)正しく伝えられはじめた。
ジョンという窓口なくしてシャーロックは世に出ず、読者は自然とシャーロックにはジョンが伴うもの、という認識になった。(実際そうだし)
ハドソンさんがいつまでも二人が恋人同士と信じて疑わないように、世間も二人はコンビという認識で、今回に関しても依頼をするならジョンも呼ぶのが当然、すっかり公私共にカップルとなり得てしまったわけだ。(今回なんて王室公認のペア、ということになるね)
(腐ィルターオンリーで見てた時は、ジョンも連れてこないとシャーロックが機能しないもんね!くらいに考えてたけど、あながち外れてもいないだろうな。)(確信)

H「ホームズさん、写真のほうが背が高く見える」
S「I take the precaution of a good coat and a short friend.(背の低い友人のおかげ)」(おいおま)
S「マイクロフト、匿名の依頼は断る、事件以外の謎を抱え込む気はない、では」

確かに、ジョンとの対比と丈の長いオサレすぎるコートでシャーロックは大きく見えるけど、それでもゲイティス様とハリー役のおじさんのほうがでかい。
ベネは183cmあるから大きいなあと思うけど、海を越えたらもっとでかい人がごろごろいるのか、欧米人でかいでかい。
…ベネがポケットマーティン!とマーティンを愛でるのもわかるね、ホビットめんこいもんね。

立ち去ろうとするシャーロック、おにいたまにシーツを踏みつけられて、すんでで全裸になりかける。
一瞬ケツ見えてる。
シックスパックはないにしてもうーんこのいい体、これはいい資料に。
コメンタリーでは、ここでベネディクトがすっ転んだNGがあり、先陣きって爆笑したのがマーティンだったと語られてたけど、間違いなくポロったよね、彫刻像の彫刻がね????
ベネもマーティンに見られるくらい本望じゃないかな!!!!!!!その他大勢いるけど。

M「国家の大事だぞ、大人になれ」
S「足をどけろ」
M「さもないと?」
S「裸で立ち去る」
M「どうぞ」
J「Boys、もうその辺で…」
S「クライアントは誰だ」
M「今いる場所から推理しろ、この国で一番高位の方だ、服を着ろ!」

QUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEN!!!!!!
ジョンブログ読んでた!!!!!!!ジョンすごい!!!!!!

ジョンからしたらホームズbros.は子供だ。
子供達の喧嘩をたしなめはするものの、ご主人に服着ろとは言わないんだなぁ、よく調教されてる。
基本的には見守りスタンスだし、言ってもムダムダムダァ!なのも十分わかってるんだな。。

M「私が注ぐ」
S「子供の頃から仕切り屋だ」

仕方なく服を着たシャーロック、まだ面白くないのか、わざわざおにいたまに噛み付く、子供。
あ〜、襟の細いそのスペンサー・ハートのジャケット本当に綺麗よ。(大事なことです)

H「主人に悩みごとが」
M「デリケートな問題で犯罪に発展しかねない、この困難に際し我が弟に白羽の矢が立った」
S「警察も情報機関も存在する、なぜ僕に」
H「多くの人が君に依頼を」
S「一般の人がね」
M「極秘事項だ、信用できる人間に」
J「情報機関に信用は?」
M「プロのスパイなど信用できない」(目からウロコ)

プロのスパイなど信用できない、すごい、名言だ!
ジェームズ・ボンドは国家の中の件に関しては全くあてにならないんだな!
かといって一介の私立探偵(うっきうきのブロガー付き)が信用できるとはとても思えないんだけど…。
こんなの↓、王室関連でなんかあったんだ〜くらいはわかっちゃうじゃん…。おにいたま、検閲もっと厳しく!
ttp://ameblo.jp/johnwatsonblog/entry-11354548203.html
ttp://ameblo.jp/johnwatsonblog/entry-11354556936.html

M「この女性知ってるか?」
S「知らない」
M「もっと世情を知るべき、2件の政治スキャンダルの中心人物だ」
S「顛末情報はいらない、誰だ」
M「アイリーン・アドラー。業界での呼び名は“あの女”、彼女は自分の仕事を“Dominatrix(女王様)”と称してる」
S「Dominatrix…」

M「セックスの話だが怖がるな」
S「セックスは怖くない」(否定早い)
M「フフン、知らないくせに」(ドヤッ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━名台詞「セックスは怖くない」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

このくだりさいっこう、大好き。
まだ兄弟喧嘩してる、しかも弟をしれっと「童貞」ってバカにするのスゴい、それも他人が2人もいる前で身内のシモ事情を暴露するの、超意地悪。
巻き込まれ事故のハリー、ごめんねごめんね。
ジョン、とりあえずやり取りを追いながら「ア、薄々まさかとは思ってたけどやっぱ童貞だったんだ(知りたくなかったな!)」って思ってるはずだよ!!!!!!

S1までとにかくかっこよく、頭脳明晰、ちょっと危険で傅きたい魅力溢れる探偵様を拝んできたのに、まさかその真の姿はアラフォーの童貞って突きつけられてズコーってなる瞬間。
本当は童貞じゃないかもしれない。
確かにブラコンのおにいたまだけど、いちいち弟のシモ事情まで把握してな…いわけないわ、お互い朝の様子で「誰それとセックスした(してない)でしょ」って見抜ける嫌な兄弟(S1-2、3)だった。
そんでずっとずっとずーっと国家権力駆使して監視し続けてるはずだから、そのおにいたまがしてないって言ったらおそらく9割方してない。
なので以降、ここはおにいたまを信じてシャーロック=童貞と寸分疑わないスタンスでいきます。
でまぁシャーロック、S3-2でモリーちゃんに、ジャニーンにSEXの話を振られてあからさまに動揺するので、やっぱりそうなんだなぁウフフ、って見てるのが楽しい。
例えばS3-1の冒頭のバンジー想像、「モリーちゃんにキスして立ち去るシャーロック超かっこい!(童貞)」、って、かっこいい!の後に(童貞)をつけるだけで全て台無しに面白いので、こういう見方をS1からしてみる楽しさもあります。

ところで、(確か)S3のどこかではシャーロックがおにいたまに向かって「女性の体を知らないだろ」、と言い放つ場面があったので、お互い少なくとも対女性に対しては童貞とみなし、愛をこめてゲイ兄弟と呼んでいます。
(おにいたまは男性とはあるよ、ないわけがないよ)(確信)
(シャーロックは知らん、ジョンとは相思相愛だからひと押しでもあれば、ね?)

S「彼女の仕事は“快楽としてのお仕置き”、特殊な嗜好の人々が客となる。彼女のサイトの画像だ。」

シャーロックがアイリーンの写真を眺めている間、アイリーン様もシャーロックの盗撮画像をスマホで見てるシーンが交互に描かれる。
時系列はおいといて、S3-1のジョンの生活とシャーロックの生活のように、それぞれの行動がリンクするのを交互に描く手法がナチュラルに取り入れられてて見事に楽しい。

S「彼女のところに何かまずい写真が?」
H「察しが早い」
S「推理は簡単です、誰の写真?」
H「依頼人にとって大切な方だ、それ以上は…」
J「何も言えない?」(興味津々)
M「若い方だ、若い女性」
(略)
S「ジョン、カップを置け」

唐突な命令にあっさりカップを置くジョン、どんだけ忠犬なの。
いくら元軍人で命令(コマンド)慣れしてるからってちょっと従順すぎませんかね…。

S「彼女の要求額を払いなさい、サイトの言葉どおり“打ち負かされたら抗うな”」
M「要求は何もない、ただ写真の存在を知らせてきた、金銭や特別の措置を要求する気はないそうだ」
S「oh,power play…(力の誇示か)、イギリス最強の一族に、さすが女王様だ、面白い
J「シャーロック」(楽しむなとたしなめる)
(略)
S「必要な物が」
M「提供しよう」
S「マッチを、ライターでも」
H「吸わない」
S「主人が吸うはず」
H「その事実は一般国民には隠してきたのだが」
S「僕は一般人じゃない」
J「彼にしては謙遜してる

シャーロックがいつものように推理内容をまくしたて相手を罵倒しなかったのが面白くて、ジョンはついつい謙遜してるよって言っちゃう、かわいい。
王室でさらにシモ絡みの案件、ターゲットはSMの女王様、元気なおとこのこブロガーは楽しそうな気配にワクワクだ。

タクシーにて。

J「タバコのことなぜわかった?」
S「観察すれば君もわかったはずだ」
J「何を」
S「灰皿」

シャーロックは懐からパクった灰皿を取り出し、二人して笑うの。
まーだ悪ガキモードだよオイオイ幸せだな全く!いいぞもっとやれください!(どうせできなくなるんだかr…メソメソ)
ジョンが灰皿でも持って帰りたいね、って言ってたからパクってきてくれたんだよ、ほんとに優しいねご主人様はね。

 

このように、S2-1のバッキンガム宮殿は、まさかのシャロ童貞暴露というS2始まっていきなり大イベントが公式から吹っかけられて爆笑できる愉快なくだりです。

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「SEXは怖くない」、って意味深なセリフ、やっぱり引っかかる。
何度かでも済だけどトラウマがあるとか、済でも未遂でも何かしらの事態があったとか、いずれにせよおにいたまが察して「セックス怖いのか?」みたいな会話がかつてあったのかなとか等々、考え出したらキリがなく推測は尽きない!
なので、素直にシャーロックは魔法使い☆で楽しんでおきます。

長くなったので、続きはまた別エントリで。


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