伊豆山神社

1月、湯河原に泊まりででかける用事があった。
1泊した翌日、特に予定もなかったので近辺を観光していこうという話になり、隣接する熱海方面へ。
湯河原は神奈川県の最西端に位置していて、川を挟んで対岸が静岡県だ。
宿泊先の温泉宿は川を見下ろせる位置にあり、カーナビで位置を確認したとこをすぐ側が県境だということがわかった。
このように、車で10分も走ると熱海の市街地に着いた。

実家が静岡であるため、毎年1回は静岡までドライブをしながら帰省している。
ただ東名高速道路を使ってでは面白くないから、小田原あたりから真鶴道路を通り海岸線をひたすら熱海へ、熱海から伊豆半島に入ってひたすら下田まで南下、最南端の石廊崎から西伊豆に向けて北上し、土肥から清水にカーフェリーに乗って行くのだ。
湯河原〜熱海はこの帰省ドライブで必ず通るため馴染み深かったが、いつも寄り道するのは伊豆高原や下田、石廊崎、西伊豆の小さい漁港などが多く、あくまでも通りすぎるだけのエリアであった。
(とはいえ、だいたい早朝に走るこの周辺は、毎回美しい朝日と海を拝める素敵な場所だ)
だから、熱海をゆっくりと観光するのは、この時がほぼ初めてだった。

月は1月、先日の年越し旅行で初詣はどこに行こうかと家族会議した際に候補に上がっていたのが「伊豆山神社」であった。
熱海にあるわりと大きい有名な神社というさわりを覚えていたため、この伊豆山神社をリクエストした。

市街地から車で10分程、山道をぐいぐいと登っていったところに伊豆山神社はあった。
境内はさらに山の上にあり、鳥居をくぐって拝殿までは結構な石段が続いていて、登る前に「ウェ」と思ったけれど、登ってみたら案外平気だった。

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境内の手前左手に縁結びの神様「結明神」が鎮座していた。
この写真でわかる通り、伊豆山の上、結構高いところに位置している。

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手水舎。
伊豆山神社の地底に臥しているという温泉の守護神、赤白二龍が口から水を出している。

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赤白二龍
走湯山縁起に拠れば
伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻穴口中なり。
とあります。
赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神であります。

温泉の守護神とされる龍が祀られているのが温泉地らしく興味深い。
また、温泉が昔から貴重で有り難いものだったことが伺える。
伊豆山神社の案内図にも龍が描かれ、親しまれていることがわかる。

本殿。

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境内から熱海の街が見下ろせる。
ここは熱海はまさに伊豆山大神に守られているのだなぁという清々しい気持ちになれた。

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ありがたく、御朱印と強運守をいただいた。
強運守は、赤白二龍が仲良く絡んでいるとても愛らしいデザインに一目惚れ。

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熱海に遊びに行かれる方は、秘宝館や熱海城にに行く前にまずは伊豆山神社を訪れてみてはいかがでしょうか。


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